出来レースなのか、それとも実力なのか?
水嶋ヒロ 「正しい事をしている人間が馬鹿を見る時代なんて嫌です」 まにあっくすZ
まあ、文学界の風雲児?大きな起爆剤になりそうな方ですが、その受賞作品がまだ公開されていないので何ともいえず、はやくも「出来レース」ではと言われる始末。
まあ、俳優引退というかそういった趣旨の発言からのこう受賞劇。
まあ、言われることももっともですよね。
しかも、ポプラ社の思惑でこういう状況下に置かれているのはなんともかわいそうというか。
まだ作品が公開されていないので、なんとも言えませんが、そんなに読みたいとも思いませんね。
ただ、話題だけが先行している感じで、こういう状況の中、本当に素晴らしいものを作らないとがっかりされるのが世の常。最近のジブリ作品のコケっぷりがいい例。もののけ姫や神隠し以来、どうにも失敗っぷりがありありと表れている時代ですから。
ただ、どう転んでも、一作目はかなり売れるのだろうなってことが予想できる。
しかも、俳優から即出版ではなく、応募からの受賞っていうのが、どうにも日本人むけっぽい展開ですね。
ただ、こんなに皮肉書いてありますが、本当にいいものが書きあげられていれば、それでいいわけで、たぶん、出版側もそれを計算しての大賞だから、いいものが上がっているはず。
出来レースっと揶揄されないようにするには、やはり、結果を見せるしかないのだろうなとも思った。
しかし、これで本当に良作だったら、イケメンで、小説家って、どこぞのマンガのリア充キャラってねたみたくなるね。まあ、作家としても失敗しても、俳優に戻れるからいいよね。だって犯罪者ですら戻れる業界ですから。
ふふふふふ・・
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