アルビ2015年体制固まる。-GK編-
ブログの更新がまちまちになってしまって、ストーブリーグが終わってしまっていました(笑)
さてさて、例年になく、穏やかなオフシーズンかと思っていましたが、最後の最後で、アトムの退団と元セレソンの加入とサプライズもしっかりと用意されていたストーブリーグとなりました。
Jリーグ全体を見渡せば、大きな移籍はなく、小粒やほぼゼロ円移籍などが相次いだシーズンオフでした。まあ、赤字3季連続で処分が下される、ライセンス制度が大きく関係していると思われますが、アルビもその恩恵にあずかった形となりました。
まあ、せっせと、複数年契約を結んで、移籍しにくい状況を作り出したアルビフロントも賞賛ものだとは思うのですが。
ではでは。これから数回に分けて、各ポジションごとに選手を紹介していきたいと思います。まあ、日記みたいなものなので、やはり、選手名鑑を買うことおすすめしたいですけど。
アルビレックス新潟プレビュー総集編2014 (→公式ショップにもあるよ)
今季こそはACL。そして、タイトル奪取だ!!
GKコーチは、昨年に続き、石野 智顕さんです。
多種多様な練習メニューを駆使して、マンネリにならないように指導するコーチさんです。去年、守田に二年連続でオファーするぐらい加入前から目をつけていたコーチさんです。
では、選手です。
1 番 黒河 貴矢 33歳 (アルビ8年目)
21番 守田 達弥 24歳 (アルビ2年目)
22番 川浪 吾郎 23歳 (徳島より完全移籍で、新加入!)
この三人です。昨年、アルビユース所属の阿部航斗(16)選手が二種登録という形で、所属もしていたので、今年もそういう形になると思います。
退団選手は
昨年、ユース出身の渡辺泰広(22)が徳島へレンタル移籍となりました。川浪とのトレードのような形になっており、年代別の主力として活躍してきたヤス。けがに苦しんだ選手生活ですが、徳島で経験を積んで、ぜひ、アルビにもどってきてほしいですね。
GK陣は3人態勢で回していくことになります。昨年、一年間初のJ1でフルシーズン戦った守田も残留して、バックアップとしては経験豊富な黒河、そして、成長が楽しみな長身GKの川浪の獲得に成功し、なかなか満足なストーブリーグでしたね。ただ、守田の来年の動向もほかのクラブも注目しているようで、その確固たるバックアップがいないのが少し怖い気がします。
それでは各選手の紹介を。
1 番 黒河 貴矢 33歳 (アルビ8年目) 前所属:JAPANサッカーカレッジ
昨年は出場はなかったですが、ベンチなどでチームを支え続けたベテランGK。本間やアトムの退団により、アルビ最年長、また、アルビ在籍最長となった選手です。五輪代表から地域リーグまで所属した苦労人。甘いもからいもしる生き字引。ピッチではなぜかイジラレキャラだったり、チームを支える黒子のような存在。今季も守田から出場機会を奪おうと虎視眈々と狙っております。
21番 守田 達弥 24歳 (アルビ2年目) 前所属:京都パープルサンガ
加入初年度で、しっかりとアルビの守護神として成長した長身イケメンGK。序盤はプレーの落ち着きを欠くなど不安定な面を露呈するも、徐々に落ち着きを取り戻し、さすがのシュートストップなどを見せる。また、チャントが横移動ダンスが圧巻だよ。今年も頼むぜ!守田!
22番 川浪 吾郎 23歳 (徳島より完全移籍で、新加入!) 前所属:徳島ヴォルティス
柏ユース出身の長身GK。長身を生かした、守備範囲の広さやリーチの長さが武器で。神田強化部長に「今後の成長が楽しみ」と言わしめたGK。まあ、プレー見たことないからなんとも言えないですけどね。
戦力的にはほぼ変わりなし。若い将来性豊かなGK獲得できたので、気持ち的にはプラスにしたいですけどね。
スタメン争いは、黒河と守田が軸です。去年の印象を合わせると、守田が2歩ぐらいリードしていると思います。これに新加入の川浪がどう絡んでくるかがカギになってきそうですね。
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