桃源郷へようこそ!4巻(完結)を読みました。
どもども。台風も去って、秋というより冬の気配がひしひしと感じている青色フクロウです。なんていうか、気温が低いとなんだか寂しくなるのはなんでしょうね。人恋し季節とでもいいましょうか?しかし、朝の番組で「壁ドン」を特集していたのですが、メディアを上げて、恋の季節にしたいのはなぜでしょう・・・・
さて、小学館発売のサンデーGXで連載していた作・イダタツヒコ先生で、画・水谷麻志先生の桃源郷へようこそ! 4 (サンデーGXコミックス)
を読んだのでだらだら書いていきたいと思います。
魔術界のパワースポット的な旅館で働く、2人のJKを中心に描かれたドタバタコメディで、この間で完結というのはすこし残念な気もする一作でした。
桃源郷へようこそ! 4 (サンデーGXコミックス)
(アマゾン、なぜか表紙画像上がってなかった・・・なんでや)
高校生魔女・キサラは、老舗旅館「風雲閣」で、一年間の職業研修を行うことに。ただ、そこは普通の旅館にみえるが、じつは極東随一の魔術拠点である風雲閣。キサラの野望は、そこの女将を務める大魔女・七海暁乃を倒し、世界征服することだった。一年間の仲居修行を終え、風雲閣を去ることになったキサラ。果たして暁乃を倒すという目標を達成することはできるのか!? 珍客万来の魔女っ娘アクション。
【編集担当からのおすすめ情報】
イダタツヒコ+水谷麻志がタッグを組んだ『桃源郷へようこそ!』ついに完結です。
とはいえ、やってくる客は雪女に神様に傀儡人形……。「本当にこれ最終巻?」と言いたくなるフルスロットルぶりを、ぜひお楽しみください。
また、イダ氏水谷氏は現在、新作を絶賛制作中!
皆様のまたのご来店を心よりお待ち申し上げております。
アマゾンから説明を引っ張ってきました。ちょっと改変しておりますがご了承を。
いやー魔術とかやると、フェイトとかまどまぎ(あれは魔法か?)なんかに代表されるように、シリアスで、残虐的になりやすい感じですが、こちらは、面白おかしく読める作品です。しかも、一話完結的なオムニバス的な内容となっているです。
しかも、魔術拠点であって、世界征服一歩手前までいった、魔女である女将さんがいるし、なにかとけっこう大変なめんつがそろっているこの旅館に、トラブルを人外さんとか魔術関係の人たちが持ち込む持ち込む。そこでドタバタしているのが面白いですね。
キャラもひとりひとり、際立っていて(まあ、際立ってないとだめだよね)、それがうまくからみあっている感じなので、ハイテンションな感じで心地よくあります。
この巻で目立っていたのは、おかみさんかな。年に一回の外出できるひにはしゃいだり、自分だけ若返りさせてもらえなくて、怒ったりと、だいぶ表に出てきた感じだったのですが、主人公のキサラの一年研修が終了ということなので完結です。やはり、もうちょっと続きが見たかったです。
しかし、最終話もフルスロでガンガン行きます。最後の女将さんとキサラの対決がさくっと省略されているのが残念ですが、それをやるとあと1話ぐらい書かないといけないので・・・
最後はその後のエピローグで、その後のキャラを書かれているので完結巻っぽいラストとなっております。
完結は少し寂しくもありますが、次回作が画策中なので、そちらに期待して、次を待ちたいと思います。
寂しがりの巫女さんのマサキ。けっこういいキャラしていたのですが・・・
人外さんで、人間界に働いているサルさんたち。明日、仕事か・・・
温泉旅館なので、肌色多め?上のコマ、手の配置が不自然ですよね。(額でのぞいて、次に胸にあるのはちょっと・・・)
年一回しかない外出機会にハシャグ女将さん。でも、微妙に服が古い?
そして、卒業試験ならぬ大バトル大会。バトルというよりばたばたした回でした。
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