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2014年10月13日 (月)

二兎物語 1巻を読みました。


二兎物語 1 (SPコミックス/リイド社)

台風が頭上を通過中です。1週おきに来られると本当につらいものがありますね。普段、配送っぽい仕事をしているので、ものが濡れないように頑張っているのですが、逆に自分が濡れてしまって、非常につらいですな。

さて、今回はリイド社から発売になっていた、滝沢聖峰先生の「二兎物語」1巻を読みました。普段、あんまり買わないリイド社のコミック。どこで連載されているかもわからず、メロンブックスでジャケ買いしました。

時代劇ものには一定の興味というか、うまうまと楽しめるわたくしでございますが、この作品は非常に面白かったです。
他人に薦めてみたいマンガです。はい。

滝沢聖峰先生のこともあんまり存じ上げず、もし分けない限りですが、うぃきで調べたところ、戦時ものとか怪奇ものなどを中心に書かれている漫画家さんで、アニメ映画監督の今敏さんと小学校時代の同級生だとか・・・なんとも年期にのはいった漫画家さんですな。

ウィキへ 滝沢聖峰先生について

さて、マンガはというと、時代設定的には江戸時代のサムライと商家の娘を中心に描かれる、サムライなのに、絵描きをめざして、右往左往する、コメディ色の強い作品となっております。

時代劇ものにはおなじみなのですが、その時代の様子や、生活など丁寧に書いてありますし、その当時の絵描き事情なども詳しくかいてあって、なるほどと言えるような資料的な扱いもできる作品です。

また、当時の絵描きも、今のオタク文化のようなことをしていたことに非常に興味深かったです。同人誌制作や同人誌の発売会。時代がかわってもオタクのやることなど変わりませんね(笑い)。腐女子かよっていう集団も登場します。

そして、サムライなのに、絵描きを独学で目指している白河勝之進。そして、その勝之進を支えて、一緒に同棲をしている町娘のまり。そんな二人の奮闘劇。しかも、お固くなにのがいいですね。ちょっこす、エロチックでもありますが、そんなにがっつりというわけでもないし、当時を知るっていうのでもいいかもしれません。

当時の絵のオタクを見るうえではすごく面白い作品です。人にぜひ進めたい作品ですね。

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主人公の勝之進と町娘のまり。二人は一緒に奮闘していきますが、なにやら、複雑な事情やらしがらみを抱えております。

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同人誌の発売会で、即席の写生大会?当時の様子が事細かに。

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もちろん、女性の中にも絵が好きな者もいっぱいいます。

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花魁道中に緊急参戦!?江戸の風俗もしっかり描いてあります。


二兎物語 1 (SPコミックス/リイド社)

じゃけ買いも時々あたり引く!(まあ、はずれもありますけどね)

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