メディアに操られているのだ・・・と思う。
漫画・アニメの”犯罪助長”報道、「別問題だと思う」50.8%、「関連している」36% オタク.com
犯罪の原因は「マンガやアニメ」だという報道が多くてなえますねー。まあ、まったく無関係とは言わないけど、そこだけに原因を求めて、規制しても、そういう犯罪はなくなんないと思うけど。要因はもっといっぱいあるし、そこだけじゃないと思うけど。
相変わらず、まんが読んでおります。まあ、毎日読んでいるわけだけど。
感想書いてる暇というかサボっていたので、今日は書きたいと思います。
絢爛たるグランドセーヌ 2 (チャンピオンREDコミックス)
注目は 絢爛たるグランドセーヌ 2巻ですかね。1巻で一気に引き込まれたバレエスポ根マンガ。とにかく王道の歩む連載なので、注目です。あとはBSNHKで実写ドラマ化した喰う寝るふたり 住むふたり 4巻、も読んだので上げていきます。
で、まずはこの作品。仮面のメイドガイでおなじみの赤衣 丸歩郎先生の新作です。これがせっていが面白かった。
〈あらすじ〉
超、超、超お嬢様の綾之峰英里華。世界的企業の跡取りで、超絶美人。そんな彼女が学校の裏山で、池に落ちてしまった。そこに現れたのが池の神。おとぎ話のように、彼女を金、銀の彼女に分裂させてしまったのだ。
彼女のことを入学以来思っている登郎は、2人に分裂してしまった、彼女と学園生活を送ることになるのだが・・・・
まさかの「金のオノ、銀のオノ」ですよ。そっしてラブコメにこれをぶっこ入れちゃうわけですよ。しかも、この2人、微妙に性格が違っていて、金は「お嬢様」の英里華を引き継ぎ、銀は「ちょっと粗暴」な部分を引き継いでいます。そして、超上流階級の家に対して、銀の英里華は登郎をサポートして戦いを挑んでいくのですが。
自分はこの先生さんの設定がすこし、変化球ですごい好きなのですが、今回の連載もなるべく長く続くといいなって思える、内容でした。とりあえっず、次はノーパンがキーワードになるらしいです。
巻末に、チャーリーにしなか先生(師匠)と中島澪先生(白泉社で活躍中)の名前が載っておりましたが、この2人と関係あるんですね。そういえば、絵柄もどことなく似てますしね。
一つの話を、男女の別々の視点から描く結婚してないカップルコメディの4巻目です。実写ドラマは全く見ておりません。(主義主張とかではなく、単に寝てただけです。)
〈あらすじ〉
交際10年、同棲8年の結婚してないカップルコメディ。今回は「リツコ、風邪をひく」「同窓会」「温泉、行こうよ」の話。また、二人のなれそめを振り返る高校生編も収録。
高校生編が甘酸っぱかった~。自分の学生時代こんなのなかったけど(絶望)。この作品では付き合っただいぶ先を描いているわけですが、付き合う前の話がどうにももどかしくてよかったです。しかも、どろっとしてないですが、ちょっと面倒な三角関係にもなっていて、うーむ。なんともだらだら、結婚もしないで同棲している2人らしいといえばらしいのですが。
絢爛たるグランドセーヌ 2 (チャンピオンREDコミックス)
で、今回大注目の絢爛たるグランドセーヌ 2巻ですよ。1巻も大満足の流れでしたが、今回も大変、面白かった。
〈あらすじ〉
はじめての発表会でバレエを躍る楽しさに気づいた奏だったが、その発表会後、彼女のもとにジュニア世代で有名な少女、来栖さくらに出会う。彼女の技術の高さ、可憐さに目を奪われた奏だったが、さくらとのバレエへの向かいかたでけんかになってしまい、次のコンクールで戦うことに。技術も演技力も劣っている奏に勝機はあるのか?果たして、勝負の行方は?大注目のスポ根、バレエマンガ第二巻の登場です。
いやー、たぎりますね。違いますよ、エロ方面ではなく、自分の中にまだかすかに残る、少年の心というか。スポ根要素が多く、入っているまんがですけど。自分としては、努力、勝利、友情っていうジャンプニズムからは卒業、決別したと思っていたのですが、やはりふつふつとわいてきます。
技術的なことはわかりませんけど、スポコンまんがとしては高いレベルだとおもうんですよね。エロ方面で活躍しているcuvie先生ですが、こういうスポコンってかけるってすごい新鮮なんですよね。
ちょっと心配なのが、出版が秋田ってところかな。大丈夫か、秋田さん。連載もつの?ってかんじです。まあーあれだけ面白いとそうそう終了にはならないと思いますが・・・
素人のいらぬ心配ですな。
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