一見すれば、責任逃れでは?
新防衛相、「政治家より期待」の一方で不安も… YOMIURI ONLINE
今回の内閣改造で一番のサプライズだった。当初の予想どおり、防衛副大臣の昇格だとおもっていたばっかりだったので、面喰った印象が強いね。
消費税増税に並々ならぬ情熱を燃やす、野田総理。党内反対派の説得が不調に終わり、いよいよ野党との協議に入るために、周辺道路の舗装が終わった形になりました。
まあ、一つ問題を解決したにすぎず、野党さん(主に自民党)がこれにのってくるかは別問題だしね。
さて、記事中にもありましたが、期待面が大きいのもたしかですが、不安な面も多いのが実情。はたして、民間人の命令によって、自衛隊に戦闘(まあその他の似たような行為にね)を命令できるのか、すこし疑問があります。
まあ、法律上、問題ない人事ではあるけど、国家の根幹というか国民の安全を守るための国防のトップに民間人をすえるのはやはり抵抗があるわけで。
政治家の責任逃れとも取れなくもない。だって、人命にかかわるもの。
まあ、やってほしいことは、やはり、中国が露骨に狙ってきている東シナ海、おもに尖閣諸島の防衛をどうするかという問題ですが。
中の国が出てこないうちに、灯台なり自衛隊の基地だったりを建設すべきだとは思うけどね。
まあ、今までが配慮し過ぎなめんもあるので、新防衛大臣に期待したいところですね。
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