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2012年1月 2日 (月)

助っ人として”落第”判定?

みなさま、あけましておめでとうございます。昨年2011年は本当にいろいろなことがあり、日本人が苦境に立たされることが多かったわけですが、なんとか、2012年はそんな状況をひっくり返す、乾坤一擲な一撃をお見舞いできるように、みなさまがんばりましょう。

さて、そんな新年2012年一発目のネタですが、やはり、サッカーアルビレックスのことを触れずには入れないようです。

今回、触れるのは、すでに決定済みの事象。ヨンチョルの大宮への移籍についてです。

まあ、触れるというかどうしてこうなったかを自己分析したいと思います。

まあ、形としては、「クラブが売り払った」という図式になりました。しかし、その背景には今年のアルビ、またはサポに対する問題が鎮座しているような気がします。

新聞報道によれば、ヨーロッパ旅行中のヨンチョルにとっては今回の移籍はどうやら突然だったようです。情報元-スポニチ

それもそのはず、ヨンチョルはアルビと複数年契約を結んでいて、どうやら、まだ来年まで契約が残っていたようです(推測)。

新潟県下で発売されている、アルビプレビュー総集編(?)での山口素弘(元アルビ)との対談でも「来年は攻撃の中心として頑張りたい」との発言でもあるように本人はまだまだやる気はあったようです。

複数年契約中の選手がその契約を破棄して、他チームに移籍する場合、現在所属しているチームの了承、そして、選手本人の了承で、成立します。まあ、普通に考えるのなら、所属チームと移籍先チームとの違約金(移籍金)の交渉があるわけですが。

また、選手との交渉先で、チームとの交渉があとということもあります。アルビサポ等にはなつかしい、ペドロジュニオールがこの例に当たります。G大阪からのオファーにペドロが乗り気で、慰留が難しくなった新潟は、大宮も巻き込んで、異例の移籍となりました。(G大阪←アルビ←大宮;この当時、大宮からのレンタルだった)また、中東がこの手をよく使います。選手をまず、札束で落として、あとでチームを泣き寝入りさせるパターンが多いです。

しかし、今回の場合、どうにも当てはまらない。プレビューの発言が本当だと仮定し、新聞報道をかんがみると、ヨンチョルにはチームに残留する意思があった気がします。

今回の場合、どうやら、チーム側が先に了承していたようです。なので、移籍金が一番多い、ならずものクラブ大宮に移籍することになりました。

この件に関して、サポの中では怒る人もいるでしょう。新潟県人は特徴としてあったかいとよく言われます(まあ、他に特徴ないんかい!!!っていう憤慨は置いときます)。それはいいのですが、よくよく考えてみると、クラブは良い判断をしたのではないかと思います。

別段、ヨンチョルを見切るわけではないです。能力や潜在しているものを見れば、世界に通用する選手だと思います。そこのところは申し分ないです。

ただ、今期オリンピック予選に呼ばれることが多々あり、そのたびに、チームを離脱することが多く、また帰ってきても、移動等の疲労でコンディション不良でのパフォーマンス不良になったりすることも少なくありません。

ヨンチョル一人に責任を負わすわけではありませんが、代表での離脱が今期大きなアルビ減速につながったのは紛れもない事実であります。

そうなってくると、同じオリンピック予選の代表召集されるスズダイ(DF鈴木)も同じになります。ただ、そこに国籍の問題や、立場の問題が出てきます。

大輔の場合、高校からの入団の生え抜きで、入団5~6年目の今の活躍があります。対して、ヨンチョルはアジア枠での助っ人。助っ人がたびたび、チームを離れるのは、大きな問題です。それをカバー出来る戦力がいれば問題ないのでしょうけど、アルビの控えではかなり厳しい。こうなってくるとヨンチョルの優先順位が低くなります。

また、助っ人としてのチームへの貢献率があります。貢献率とはかってに作った言葉です。ここで、ゴールゲッターのブルロペと比べてみると、ダントツのチーム得点王のブルロペは、点もさることながら、前線からの守備、つぶれ役。どれをとってもヨンチョルより上なのが分かります。

またブルロペの処遇が気になります。ブルロペはあくまで、レンタル移籍。当然来年もチームに残留してもらうためにはレンタル延長か、完全移籍での獲得しか方法はありません。どちらにしてもお金が必要になってきます。そうなると、ヨンチョルを放出ということになりかねません。(ミシェウ、アンディーはどうなるかは今回は触れず。まあ、また新しい人をさがすよりは残留という判断でしょう)

以上のことから、アルビはヨンチョルを放出する要素は多く持っていて、また、放出しても仕方ない状況だったのです。そしてオファーという流れ。

しかし、お金があれば今回の移籍は避けられたのです。しかし、お金がありません。Jリーグの移籍制度の不備(大金持ちチームがお金を払わない)などがありますが、これはサポにはどうにもできません。

ただ、どうにかできる方法があります。それは

クラブにお金を落とし続けることです。今年の観客動員は大きく減少しました。アルビは後ろ盾企業がなく、観客収入に頼ってる部分が大きくあります。

観客動員が減少せずにいれば、今回の移籍はたぶん防げたはずです。

また、毎年主力選手を引っこ抜かれる事象も防げます。毎年、毎年、サポが泣きねいることもありません。まあ、スタ-選手の獲得は難しいですが、選手を引っこ抜かれることが防げれば、スター選手を育てることが可能になり、アルビはさらなる強化につながります。

「泣きたくなった」新潟 チョ・ヨンチョルが“最後の練習”  スポニチ

サポも選手もこういうこと防げるんだよ。

PS-こういう風にヨンチョルの移籍は見てたんだけど、その後釜がU-22韓国代表MFってことでちょっとわかなくなりました。

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