たまには空を見上げて・・・
はやぶさは小惑星の採取して、地球に戻ってきています。おいらの中でも、ニュースになった時に注目はしていたのですが、雑事に追われるあまり忘れておりました。
まあ、月日は過ぎるのは早いもので、すでに7年だってさ。早いね。
その間に、首の皮一枚まで追い込まれるトラブルに見舞われたりとか大変だったみたいだけど、なんとか無事に(?)帰還してほしいね。
いろいろな思いがあるだろうけど、どうして、人は宇宙を思うとロマンナ気分になるのだろうね。やはり、そこは人が行けない所ってことがあるのかな。
それとも、上を見上げて、広がる青い空のもっと先にある、何かを見つめているのだろうか。おいらもやっぱり、宇宙のことを思うと、やはり、胸が熱くなったり、不思議な感覚になる。
まあ、ここからはまたもや商品紹介になっちゃうだけど。やはり、宇宙となるとこの作品。
やっぱりプラネテスですね。こいつはおいらに衝撃を与えてくれた作品。
ちょっと紹介すると、主人公ではないのですが、その同僚のユーリが、昔、放浪の旅に出て、宇宙とはなにかとか考えていたときに、ある平野で、老人と出会った
その老人は言った。
「ここはどこか?」と。ユーリは答える。だがどれも老人は良い顔をしない。
「ここも宇宙だよ」と答えた。
まあ、おいらの語彙力こんなもんだから、本物を見て、感動してほしいんだけど。(ブックオフとかにもあると思うけど)要は、人間が考えているような地球と宇宙の境目というかないということなんですよ。すでに活きている今が、それが宇宙だよ。
これには衝撃を受けて、読んだ当初は、本当に天地無用を無視したように天地ひっくり返ったようでした。多くの人にその衝撃を味わってほしいです。まあそれ以外にも本当に重厚な話ばっかりなんです。これは本当におすすめです。アニメもあるのでどうでしょう?アニメは「ルルーシュ」を作った谷口さんがやっているので、面白いこと請け合いです。
さ、話が変な方向に行ってしまいましたが、話を戻しましょうか?
宇宙を思うと、本当に不思議な感覚になる。
祖先を思うと、空に出ることする難しい時代だったので、宇宙よりも空を見るとおんなじ気持ちになっていたのでしょうか?
お隣、韓国は失敗したみたいです。最近、いろいろな面で負けっぱなしの日本。こんな時だけ勝ち誇ってもしょうがないかな。まあ、失敗は成功への近道。失敗しない成功なんてまがい物でしかないからね。
失敗して強くなれる。うまくなれる。そういうものだよね。
さてさて、みなさんも、久しぶりに空見上げて見て、宇宙のことを、はやぶさのことを思ってもいいのではないでしょうか?
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