人気ありすぎも考えもの・・・
涼宮ハルヒ“聖地”高校の憂鬱 無断撮影や巨大落書き 産経MSNニュース
『けいおん!!』修学旅行のエピソードでファンの脳内舞台設定が大混乱 日刊サイゾー
どちらも京都アニメーション制作のアニメ。
一つ目は、今の人気を不動のものにする作品となったもの。この作品に限らず、このつぎの作品である、「らきすた」でも絶大の人気を得て、舞台となった神社等はアニメファン、オタクが聖地と称して、通い詰める始末。
まあ、韓国ドラマのロケ地をめぐる中年、高齢の女性たちとか、まあ、普通にロケ地をめぐるっていうのとなんら変わらないわけだけど、ファンとしてやっちゃいけないことは区別できると思うのだけど。
話が飛躍しちゃうけど、よく残虐事件等が起こると、犯人のオタク性がクローズアップされて、「オタクは危ない」という論調になっていくのを、「それは違う!」と多くのオタクさん(おいらも含めて)言うわけだけど、こういうことがあると、そうも言えなくなっちゃう。
まあ、極論ではあるけれど、オタクだから許されることなんてないし、オタクだって社会の一員であるのだから、ルールは守らないといけないよね。
最近、鉄っちゃんの迷惑行為がよくあげられるけど、日本人全体が、ルールを守れなくなっちゃったのかな。この前、おいらはGWにアルビVS横浜Fの試合を見に行って、人出が多く入場口には長い行列が出来た。
その時に、ガンガン並んでないひとが入ってくる。これをはたから見ていて、ちょうど万博での中国人の振舞い(行列にならばい、入場口を強行突破)が大きく報道されていて、その様子を見ていたわけだけど、日本人もあんまり変わらないよね。
日本人の場合は、友達を、とか知ってる人を見つけて、話しかけて自然に入ってくる。これは中国人よりはいいのか?(いいとかの問題ではないけど。)
やっぱり、モラルってことが希薄になっちゃっているのだろうな。モラルっいうか道徳。
個人、個人にこれまで走ってきた日本の結果なのかなって。いまもテレビ番組(TVタックル)で「自分」とかを強く押してくる。
まあ、これを批判というか毛嫌いするのもどうかと思うけど。あんまり強くするのもどうかな。
アニメも、どうにもマニアックになるというか、「自分だけが知っている」っていう個人崇拝主義が強くなりすぎているのだろうね。おいらもその一人だとは思うけど、どこかで社会と妥協というか融合しなきゃいけない気もする。
やはり「個性」とか「個人」とか意識しすぎるのはいけないことだね。
話がだいぶそれちゃったけど、やっぱり記事を読んでてそうおもった次第で。
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