大切なのはお金なんかじゃないと気付くのは誰？

当選金13億円を8年で使い果たした男「もう金持ちになりたいと思わない」　ロケットニュース24

当たるも八卦、当たらぬも八卦と言われています。一般大衆の多くが、みんな金持ちになりたい、セレブになりたいと常に願っている昨今です。

宝くじの廃止等で注目が集まっていますが、話題になるのはやはり、当たる前。当たった後はその幸福が羨ましくて、あんまり人は気にしないもの。

最近、よく扱うネタのイギリスネタですが、ちょっとおもしろかったのでご紹介。
大金持ちになったけど、使い果たしたその人が記事の中心。

その人は言います。「もうお金持ちになりたいとおもわない」と。

まあ、よく感動ものがたりでは、「世の中、お金じゃない」とか「金がすべてじゃない」てよく言われるけど、どうにも真実味に欠けていました。

だって、それは美化されてしまっていてどうにも説得力に欠ける内容だった。

今回の話は、突然、大金持ちになって、周りも見ずにはしゃぎまくって犯罪者まで転落・・・今は一文無しになって、ひっそりと暮らしている。

そして、彼は言う「もうお金持ちになりたいと思わない」と。

こういう話のほうが現実味があって、説得力あるよね。

でも、宝くじとか狙っている人にこういうこと言っても「ふ～ん」ぐらいにしか思わないよね・・・
おいらもパチンコとかで大きく勝ったときに、自分に歯止めが効かなくなって、結局、負けてしまうっていうのを何度か経験してるあたり、なるほどとも思う。

ただ、一方で、何事にもまずは金がいる世の中なので、「世の中、金じゃない」と断言出来ないところが今の世の中の不便な所。

でも、やっぱり、お金持ちにはなりたいね。
まあ、突然、お金持ち（宝くじが当たる等）なった人に啓示として記事を見てもらえるといいけど。