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2010年4月22日 (木)

ハヤテのごとく!23巻&24巻

 

はーい。読み終わりました。青色フクロウです。

なんでしょうな。あとがきにも書いてあるのですが、「一気に読んでもらいたい内容だった」との作者さんの意向もあって、今回の2巻同時発売になったらしいですが、GW編?というかアテネ編は一様は決着は見ましたが、まだまだ本当の終わりではないし、それだったら、3巻同時発売でもよかったのではとも思ってしまった次第で。

一言でいうなら「アテネがちょーかわいい」との一言に尽きるな。

ここからネタばれになっちゃうけど。

今回のアテネ編は完ぺき、ハヤテ君の過去との決着話。これまで話の本筋をまったく見てこなかったというか触れずに、終始ギャグ等に通してきたので、いきなり、「城への道」だの「世界の終わり」だのすこし唐突だったかなっと思いました。

ただ、話の内容としては面白く、やはり、そこの面だけがマイナスかなと思えばマイナスでしょうか?

というか、22巻か21巻でしたっけ?アテネとハヤテ君の過去編を一気にやっていたので、おいらはヒロインはアテネか?と思ってしまうほどで。
アテネは英霊に取りつかれて、ハヤテを襲うわけですが、その最中でも大好きなハヤテの声に反応して、頬、だけではなく顔絶対を真っ赤にして照れるのですが、これがなんともかわいらしい。萌えといってもいいのですが、おいらはあえて言おう「ちょーかわいい」と。

まあ、立派な萌えでもあるのでしょうけど。

今回の2巻同時に読み進めて、やっぱり思うのは「アテネヒロイン決定!」ということです。
最後の24巻あたりで、ハヤテ君とアテネがイチャイチャしておりますが、ほほえましい限りで。こんな感じなのに、二人はこれからまた二人の道をそれぞれ歩んでしまうというのが悲しいか限りです。てか、ここで最終回でもいいような。

でも、最終回にするとナギがこれまでグータラを尽くせてきた財力が一切なくなったまま終わってしまうわけだし、そんな中途半端な感じでは終わらせませんな。

おいらとしてはハヤテとアテネがイチャイチャしたまま、ハヤテ君はナギの執事を続けるっていうのがなんともみたい展開ではありますが、どうることやら。

シリアス度が確実にUPしているのは間違いありませんが、いつも通りの小ネタを満載しているので、楽しくよめました。

そして一番笑ったのが、裏表紙。24巻の背のイスミさんの一言、本当にツボでした。
おいらは実際にこのゲームをしたことはありませんが、今、巷でいっぱいだそなので。

知りたい方は買ってカバーをめくっていただければと思います。それかマンガ喫茶等で見てみては。

まあ、この巻だけでなく、22、21巻も合わせて読むと良いかなと。

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