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2009年8月28日 (金)

久々のアフタヌーンコミック

長らくブログ更新をお休みしておりましたが、再開しましょう。
アフタヌーンさんは、かつて購読していたのですが、収支の見直しで購読をやめてしまったのでこれが連載を初めてしらなかったのですが。

マンガ読んでばっかりのおいらを”本好き”と語るのは筋違いなのかなと思いますが、やはり本屋で買い物というとぱっぱと目的のものを買って、ちょっろっとぷらぷらしてるとこの作品が目に入ってしまって、離れなくなったでしたね。

ここら辺はおしゃれさんがよく語る、「服を選ぶ時は興味を引かれる」という感覚なのでしょうか、一方では金がないのに止められないというだめな男ではあるのですけど。

で、この作品はいわゆる百合の恋愛を描いているのですけど。
こう書いてしまうと、世間一般ではなんかきらきらした絵?という偏見(おいらが一方的に抱いている偏見?)

でも、これはまったくぼかしなしの女同士の恋愛を描いているという作品で、まあ作中で生活しているキャラが、いろいろな問題が生きている間に起こりますよね。

それに思い悩み、思い悩み、まあ一歩ずつ進んで行ったりする作品です。

で、この巻では、主人公の一人、宮下雪乃が、異性(この場合、男性)と一夜を過ごし、いわゆる大人の階段を上って、もう一人の主人公岩井節子との関係に変化が生じる巻です。

似たような作品を読んだことがあるのですけど、(具体的にいうと『春よ、来い』)では異性を知ってしまったことで百合関係にあった二人が崩れてしまうという展開を見たことがあって、そうなるのかなって思っていましたが、
そこで変化が、起きてしまうというかさらに二人の距離が縮まった感じがします。

二人とも互いに好きで、それがちょっとした行き違いがあってぎくしゃくする。壊れそうな事件が起きて、二人はそれぞれの思いを語ることになり、お互いに理解しあうという展開です。

恋愛経験のすくないおいらですけど、同姓愛とか禁断の恋(具体的には言いませんが)だとそんなに頭ごなしに否定しないくてもいいのかなって。
人間は自由だてきな無責任なことは言いませんが、逆にいうと否定する明確な理由が自分の中にないというのが本当のところ。
これは自分に人生経験がすくないせいなのかもしれないけど、それについて明確にダメだという理由があまりにもあいまいで。
ここらへんが理系の頭なのでしょうね。

話を戻しますが、二人の関係がより深まっていますが、日々変化が起きていて、それは周りの人の変化だったり、風景の変化だったり。
それがとっても急なので、(人生はいつも突然ですが)変化に対応できない雪乃は戸惑ったり、止まったり、後ろに下がってみたりといろいろあるのですが。

たぶん、おいら的にはそこらへんの悩みが見ていて、面白いと感じたりするのだろうね。
まだまだ続いているみたりしているので、これからも注目なのですが、月刊誌なので次は一年後か・・・・・・・・・

おっ・・・・・・・・・・・( ゚д゚)ポカーン

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