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2009年6月26日 (金)

エヴァが日本を救う?

日経トレンディネットの記事から引用です

エヴァンゲリオン市場不況知らず そのひみつに迫る

作中では使途やシンジたちが見ようによっちゃあ、日本を破壊しているように見えるが、現実の世界では商品展開がさかんに行われていて、どの商品も好調な売れ行きということだ。

やはり、TV版が放映されていたときのインパクトと口コミに口コミが今の待望の声をさらに燃え上がらせていると思う。
それに前作の「エヴァ・破」の評価のよさがこれの一員なんだろうね。
ただ綺麗になっただけでは、多分お客さんは寄ってこないと思いますが、新展開をつけることによってTV版、当時の「つぎはどうなるのどうなるの?」とい期待にも似た興奮が巻き起こっているのだろう。

商品展開はいい宣伝にもなると記事には乗っていたが、それも頷けますね。エヴァという作品をより多くの人に知って欲しい。そこには作品への絶対の自信みたいなものが伺える。

どこかの番組(爆笑問題系?)で庵野監督だったかな、アニメへの復帰みたいなことを聞かれて
「今のアニメでは造る気になれない」みたいなことを言っていたような気がする。
それは減少し続ける制作費や期間のなさを嘆いたものだろう。

だが、それが揃うと、ものすごいものを作り出すことが証明できたのではないかな

今、政治の世界で、無駄遣いなんて批判の矢面になっている「アニメの殿堂」?ですが、こういう作品はどこかに展示してもいいとおもうな。

ただし、いらないハコモノを作ることに賛成はしないよ。

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