前節、神戸に快勝したアルビですが、それについてこれと言って論じることはありませんが、この節で次節相手の清水と悲鳴に似た断末魔が聞こえる大分を見るために衛星をみていたのですが、
こう書いてしまうとあれなのですが、
私はJリーグ開幕前から
「今年の降格は大分だ。」言っておりました。
いま書いてもなんの説得力はありませんが、
念頭にあったのは
守備型のチームで得点力の少なさをカバーしているチームはその翌年にはかなり苦戦する。
これがありました。
開幕前に効果的な補強を行ったアルビには目がいかず、
ほとんど補強を行わなかった大分が上位争いを予想されていることに憤りを感じて今しtが、今回の状況をアルビも経験しております。
去年、アルビは最後まで残留争いをしていましたが、その前の年、クラブ史上初の6位と躍進したのですが、その年のオフにはまったく補強が行えませんでした。
いろいろな想定外の出来事があったのですが、それでもアルビサポの中には
「去年あれだけ出来たのだから、大丈夫だろう・・・」
と高をくくっていたのですが、ふたを開ければ、開幕のつまずき、中盤戦での失速などがありまして、まあしての通りの結果になったですが・・・・・
大分にもこのことが言えるだろうと思っていました。
それにこれは法則でもあるのです。
「翌年、一気に躍進したチームは降格、ないしは降格争いに参加する」
天皇杯を制覇した京都、翌年降格。
これまた天皇杯を制覇した、翌年東京Vが降格。
最終節の後半30分まで優勝を確信していたC大阪が、翌年降格。
たぶん、探せば事例は出てくるはずです。
さて、この前の試合ですが
守備陣の崩壊が3失点で証明されていますが、
そこには何もふれませんよ。徐々にけが人が戻ってくれば多分これはある程度快勝されるはずです。
問題は攻撃陣です。
FWにけが人が続出していることがとり上げられていますが、
そこだけが問題なのでしょうか?
問題はスピード。
大分の攻撃のシーンが何度か見られました。
しかし押上げが遅い!!!
素人の目にもあきらかに遅いのです。
とっぷにボールが入っても打開できずにボールをキープする場面がありますが、
相手選手たちが戻ってしまうほうが早い。
攻められてしまっているのなら仕方がないのかもしれませんが、だったらもう少し闘い方があるのではないか?だったらトップに足の速い選手、ドリブルの選手それを入れて、簡単に裏を狙うとか、そういう戦いをしたほうがいいのではないか?
家長、松橋とか良い選手がいるのでそれをトップに使ってしまうのはどうでしょう?
金崎、高橋は中盤で使って、前の二人で点を取る戦法に変えてはどうでしょう?
ここまで勝てないとなるともう負けない戦い方をするしかないでしょう
まあ、あくまで他サポですが、そんなこといってらんねーよでしょうな
アルビも強さは脆弱なものですから
中断期間が恐ろしいよ!!!!
流れがかわったらどうしよ。
調子が良い分、流れが変ってしまうのに日々、恐怖を覚えるアルビサポです。
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