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2008年9月28日 (日)

最終回に寄せて-ルルの物語-

いろいろと紆余曲折ありましたがなんとかおわりましたね。

長いことご無沙汰の青色フクロウです。こにゃにゃちわー

さてさて、最近はアルビのサポリンばかりに出かけていてこちらに来るのも忘れていた次第で。

でも、やはりルルの最後の話については色々と感想の述べようと思います。

まずは最終話の感想から・・・・

まあ、一人で全部背負っていっちまったルル君のかっこよさだけが残る感じ。
確かにだれかが悪魔になればその憎悪は悪魔に向かうのだろうけど、あまりにもルルくんがかわいそうに感じました。
ここまでことを広げてしまった責任もあるのでしょうけど、やはりねー。
生きているからこその命ですから。
シャーリーを失って、C2と共に生きていくのかな?っと淡い期待をしておりましたがなんのことはない。やはり責任者は責任をとるということだったんでしょうか・・・・
スザクは自分を記号にしてしまったわけで。
たぶん死ぬまでその記号をしょい続けるのだろう。つらいね。
私は根っからのあまあまですから皆がハッピーになるような終わりかたをいつも望んでしまうのだけれど、やはり現実はルルにだけ甘くは無かった。
ただし、あんな終わり方で世界が収まるかというとそれはないだろうな。現実に。
そこが一番悲しいところ。

全体の感想。
シリーズ全体を見て、やはりかなりの新しいアニメではなかったでしょうか。
前番組のガンダムもそうだけど、世界を見つめるアニメ。また世界や人を題材にしたアニメはたぶん多くあるのだろうけど、これは一種のドキュメンタリーだったような。
先日、BSでアニメキガで監督の話を聞いて、その思いは強くなった。
初めはドキュメンタリー監督になりたかったという監督。
確かに一種のSF的要素はありましたが、それはそれ。
やはりそこはアニメです。そういうのも入れなければなりません。
だってギアス的な力が無いとは実証できていないのだから。
まあ、在るとも実証できていないけどね
そして、感じたのは戦いは憎しみだけを生むことそれは世界もアニメも同じ。

まあ、これで危惧していた映画化とかはなさそう。
まあ在ってもDVDでのエピソード的な話かな。

はあ、本当に終わってしまったのですね。
第一期目の終わり方に「なんじゃこりゃー!」と憤慨したのが遠い昔のような気がします。
しかし、やはり長い期間見てきたので愛着がわいて、終わりはどこか悲しい感じがします。

神霊狩をツタヤで借りて見てます。そのままガンダムみようかな?
でもDVDに取ったけど、ぜんぜん見てない。
どうしよう?来週始まるよ・・・・・・

作品に係わった人や監督、スタッフ、声優、会社などなどお疲れ様でした。
良い作品をありがとう。面白い作品をありがとう。

今宵はこんな感じに。
寒くなりましたが、風には気をつけてください。
ではでは。

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