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2008年7月19日 (土)

千葉戦で思ったアルビを彩った助っ人たち

はーい。こにゃにゃちわー。
あいも変わらず暑い日が続きますが、皆さんどうお過ごしですか?
森の木陰で小休止。青色フクロウです。

千葉戦からはや三日。明日はアウエーで清水戦という日です。
今日は土曜日なので練習でも見に行こうかなと思っていましたが、なんと非公開・・orz
仕方なく家でまったりしていたのですが。

そんな千葉戦は見に行ってないので評価しようがない。
いろんな意味で負けられない試合でしたが、引き分け。負けない分、良かった気もしますが、勝てない分やはり悔しさだけが残ります。

さてさて、今年の千葉戦は因縁戦になってしまいましたが、そんな試合の後に思うことは・・・・

「アルビを彩ってきた助っ人たち」についてです。
こんなことをいうとアルビの選手ほとんど助っ人みたいなものだけど。でも、やはりもうアルビの選手として認められている選手もいたりする。
助っ人の定義。どうしますかね?おいらのなかでは以下のようです。

1.アルビ加入1年目の選手。(ただし、アルビユース上がりは生え抜き)
2.レンタル移籍している選手。
3.外国人。(まあ、ブラジリアンね)

この三つでしょうか。アルビ2年目はもう助っ人とは呼ばない。チームに必要な選手で残ったのだからね。アルビ2年目のブラジリアンはどうしますかっていうとやはりそこは助っ人で。ブラジリアンはやはり種族的に違うので助っ人としての意味合いがチームとしても強いはず。

アルビの助っ人って主にブラジリアンでした。J2時代はその色が濃かったように思えます。J2時代は戦力外選手を地道に使って何とかしのいでいた時代でしたから。

そんなJ2時代を支えてきた助っ人言えばやはりこの二人でしょう。

マルクスセルジオ
言わすと知れた得点王と越後の壁。
外してばかりいたアルビブラジル人の中では成功の部類に入るのではないでしょうか?
マルクスはJ2優勝とその前の年なんかは大活躍でした。やはりこの人の得点力は素晴らしいものがありました。
セルジオは脆弱アルビ守備陣にとってはまさになくてはならない人でした。最後のほうはスピードに弱いということからチームを去ることにはなりましたが、「越後の壁」と名づけられた選手はあとにも先にもこの選手だけではないでしょうか?

J2優勝、そしてJ1昇格のさいにもいろいろな助っ人が居ました。
やはりその中でも山口素弘を語らずには居られません。
てか、入団のときはびっくりしました。あの山口がこんな田舎のセミプロクラブに来てくれるとは思っていませんでしたし、入団会見も何処か広いとこでやっていませんでしたっけ?
そして、J2優勝を決めたビックスワンで

「新潟サイコー!」

あの一言は忘れられません。チームに欠けていた柱でした。まさに大黒柱。
チームを去るときはレンタルから完全に移行という悲しいものでしたが、今でも山口はアルビの大切な選手だったことを忘れては居ません。将来的にはアルビに帰ってきて欲しいです。

また、セルジオを入れ替えで来たブラジル人DFアンデルソン。
彼も忘れてはいけません。J1昇格年途中でオゼアスと交代してしまいましたが、アルビ守備陣を1年間よく守ってくれました。

そして登場はもっとも愛されたブラジルジンMFファビーニョ。
プレーでも熱い男でした。生活面でも日本に慣れ過ぎの面もあるぐらいでしたし、怪我が多いのは玉に傷でしたが、要所要所で活躍してくれる選手です。
涙の最終戦。おいらは号泣した事をいまも覚えています。だいの男が泣くなんてって思うかもしれませんがそれぐらい好きな選手でした。

J1に定着の原動力となったFWエジミウソン。
その活躍は語らなくてもいいでしょう。彼なしでは今のアルビは語れません。

そしてもう一人の熱い男アンデルソンリマ。
これほどFKに特化した選手もいないでしょう。

加入1年目でアルビのすべてを支えた男。海本慶冶。
DFラインの兄貴分。飛躍前のアルビを支え続けた男でごわす。今は怪我で出番がありませんが・・・・

降格危機を救った、レンタルできた菊地とオゼアスと松尾。
オゼアスには感謝。菊地にはずーっと居て欲しかったけど、いろいろあって今はドイツに。
松尾の帰還というのはうれしいよね。

叩かれながら頑張った矢野や怪我に泣いた永田。
現在、好調の松下。アルビの王様、マルシオ。点取りやアレ陛下。
DFラインを支える千代反田。鹿島からの移籍の内田。

書ききれない選手は多いと思います。でも、みんなアルビを支えてきた選手たちです。

どうして、こんなことを思うかと言うとアルビはこれまで恵まれているなーって思うですよ。
毎年毎年、よくもまーこんな選手集まるなーって。活躍するなーって。

また、こうも思うのですよ。監督、よくやってるなー。
反町さんも淳さんもどちらにも言えることですが、監督として二人はベストパフォーマンスを出していると思います。お世辞でも最高の補強をしてもらっているわけでもないのに成績を残しているから。

ここ2年の淳さんは切実。本当にフロント支えがもっとあったらなって毎日思うもの。

まあ、そんなことを思った次第ですよ。千葉戦のあと。
最悪の助っ人が居たんですよねー。まあ多くは語りませんが・・・

今宵は清水でのアルビの勝利を願いながら・・・

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コメント

おもいっきりブーイングしてもうふっきれたけどね
一年間がんばってくれた。そのことを、忘れないで。

投稿: | 2008年7月20日 (日) 01時55分

ちゃんと1年、活躍したことは覚えていますよ。
ただ、その後が頂けないし。
去年の試合のDVDとかあるけどぜんぜん見てません。
だって見るのも嫌のだもの。
女々しいな。

投稿: 青色フクロウ | 2008年7月20日 (日) 20時47分

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