社会的話題

えー。みなさん。覚えていますか。あの交通事故を。

今日ですね。その判決が出ました。詳しくはこちらを。

私としては危険運転致死傷罪を適用してもよいのではないかと思っていました。

私は報道で見ているだけなので、真実はわかりません。
どちらに非があったかはわかりません。
でも、被告には素直に罪を償ってほしかった。それが被害者が納得する”量刑”というはっきりとしたもので。
被告側としたら、この判決がよかったのかもしれません。
最高２５年と７年半。このように単純にみてしまうのはいけないのかもしれないが、どう見ても今日の判決がよかった結果に違いない。
でも、心情としては被害者側に傾いている。だってどう見たっておかしいもの。

お酒をいっぱい飲んで、スピード違反をして、後ろから追突されて、そして逃げていった。

どう見てもおかしいでしょう。しかも飲酒運転の発覚を恐れて多量の水を飲んだという報道もありました。

どうでしょう。誰が見ても被告が悪いです。

でも、司法の判断は七年六ヶ月。これが現実です。
法律というのは万能ではないということがよくわかりました。

法律というのは犠牲者がでないとかわりません。そういうものです。薬害患者もそうだったように。
でも、もう判決はでました。今の”法律”内でのできうる限り最高刑が下りました。そして被告はこれからその罪を償っていくのでしょう。それしかないのですから。

みなさん。飲酒運転は絶対にいけません！！
誰がなんというとも。これ以上、人を悲しませてはいけないのです！